犬の防寒対策は犬用ヒートテックの重ね着がマスト!

防寒着を着る犬
冬になると人間だけでなく犬もとっても寒がりますよね。一般的に犬は寒さに強いと言われていますが、犬種によっては人間よりも寒がりな犬、寒さに弱い犬もいます。特にチワワやポメラニアン・トイプードル・ミニチュアダックスなどの小型犬はかなり寒さに弱いので犬用の防寒着や防寒具、犬の暖房器具などの防寒対策は必須ですね。今回は意外と知られていない、犬の防寒対策としてマストな「重ね着」の効果と「おすすめのインナー」「効果的な重ね着方法」などをご紹介します。

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犬の防寒対策は重ね着が鉄則!

犬の防寒対策というと一般的には、電気マット、ホットカーペット、湯たんぽ、電気毛布などの防寒グッズや防寒具を思い浮かべますね。もちろん冬にはそういう犬用の暖房器具は必要です。わが家も犬の防寒対策としてベッドにはホットカーペットとパネルヒーター使っています。ただ、それに加えて犬の防寒対策としてかなり効果がある方法が1つあります。人間と同じように「重ね着をする」という方法です。「犬に重ね着?」と思ったかもしれませんが、重ね着の保温の威力は結構侮れないんです。

人間も冬になると重ね着しますよね。ヒートテックなどのインナーを着て、その上にシャツやセーターを着て、外出時にはコートを羽織る。これがたとえば暖かいセーターやコート1枚だけだったらどうでしょう。いくら寒さ対策に優れたダウンやフリースなどの防寒服を着ていても1枚だけでは間違いなく寒い、温かさを売りにしている防寒服でも寒くてくてしょうがないですよね。はい、犬だって同じです。

「重ね着」というのは実はとても高い保温効果がありまして。少しだけうんちくを申しますと、暖かい空気が空気の層にとどまることはよく知られていますよね。その昔平安時代の貴族の女性は十二単といわれる重ね着をしていましたが、これには実は防寒対策という実用性があったことをご存知でしょうか。十二単は薄い絹の衣を何枚も着重ねて「重ねの色目」を楽しむというオシャレの観点ももちろんありました。平安時代の貴族はめちゃくちゃおしゃれなので。が、その一方で真冬の京都は雪が降り積もる厳しい寒さですが、もちろん現代のような電気系統の暖房器具など全くない時代。人々は自分自身が発する体温を外に逃がさないよう保温効果を最大限に高めるために重ね着という方法を有効に使っていたんです。分厚い服を1枚だけ着るよりも薄手の服を何枚も重ね着した方が、暖かい空気が衣服と衣服の間にできた空気の層にとどまるんですね。平安時代の人々の生活の知恵ってやつです。

これは人間のみならず犬にも同じことが言えまして、1枚だけ暖かい分厚い防寒服を着せるより、薄手のヒートテックのようなインナーを1枚着せた上に、フリースやダウンなどの暖かい防寒着を着せる方が保温効果が格段に高まり暖かさがアップするんです。水筒などのポットの原理と同じですね。人間で実証済ですし、たかが重ね着ですがこの方法侮れませんよ。

犬の防寒着の下に着るオススメのインナーは?

我が家にはチワワが1匹おりまして、これがとても寒がり。もともとチワワはメキシコ(南米)原産の犬なので、日本の冬の寒さはかなり苦手。チワワの体感温度はほぼ人間と同じかそれ以下でして、人間が寒ければチワワも寒いです。私もかなりの寒がりですが、どうやらわが家のチワワはその私と同じくらいの体感温度のようです。特に小型犬は心臓への負担も大変重くなるので寒さは天敵です。しっかりとした暖房対策が必要になります。

ではでは、我が家のチワワは防寒着の下にどんなインナーを着ているかと言いますと、下記の肌にフィットするインナーを着ています。下記は我が家のチワワが着用した写真。
防寒用インナーを着た犬
このインナーはどんなものかと言いますと、もともとは手術をした犬が手術後に手術部位を舐めないようにするために開発された服で、正式名称をエリザベスウェアと言うんですが、これがとてもよくできています。ヒートテックのように肌に程良くフィットしてやさしく犬を包み込むんです。通気性もとっても良いので湿気はきちんと放出してくれますから、ムレるということはまずありません。このインナーの上に防寒着を重ね着すると犬の体温がしっかりと服と服の間の空気の層にとどまりとても暖か。保温効果がばっちり高まります。

犬用インナー

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「こんなに体を包み込む感じでトイレとか大丈夫なの?」と思うかもしれませんが、なにせ医療用に作られた代物ですからその点はバッチリ、なんの問題もなく自然にトイレができます。もう1点「体にフィットしていてワンちゃん窮屈じゃないの?」と思うかもしれませんが、これも全く問題ありません。なにせ医療用に作られたものですから、伸縮性がかなり良いんです。犬の動きが完璧に計算し尽くされていて、擦れたり動きにくかったりということがないように設計されています。人間工学ならぬ犬工学に基づいているとでも言いましょうか、犬にストレスを与えないように本当によく設計されています。お散歩の際もスイスイです。めちゃくちゃ元気に走りますよ。

わが家のチワワは冬にはもう何年もこのエリザベスウエアをインナーとして防寒着の下に着ていまして、防寒着とインナーの間に手を入れると驚くほど中が暖かいんです。特に真冬になると電気マットや湯たんぽやら何らかの犬用の暖房器具を使いますよね。それらの暖房器具を使い始めると重ね着はまたまた最大限に威力を発揮します。暖房器具から放出される熱が重ね着をした服と服の空気の層にとどまって犬の体は常にぽかぽか。体温よりも暖かい空気に体全体が包まれている感じになります。下記の写真のしっぽのあたりに見えているのがインナーです。

重ね着をする犬

犬の防寒着の下に着る服は他にもいろいろありますから一通り試しましたが、フィット感・通気性・着せやすさ・丈夫さなどなど様々な点を検証した結果、上記のインナーが一番優れていました。あっ、くれぐれもですが別に私はこちらのメーカーさんの回し者とかではないですよ。(笑)

我が家のチワワはこのインナーを洗濯時の着替え用に2着もってます。下の写真のように背開きになっていますので、着脱もとってもスムーズです。

背開きの犬用の防寒着

サイズも犬種によってかなり細かく分かれていますので、ぴったりのサイズが見つかりますよ。下記のように小型犬・中型犬・大型犬などどんな犬種にもどんな大きさの犬にも対応しています。ラブラドールやゴールデンレトリバーなどの大型犬の防寒着や防寒具としても使えますから、外飼いの犬の防寒対策としてもOKです。

エリザベスウェアサイズ表

犬の防寒着のまとめ

今日から11月に入りましたが、寒がりのわが家のチワワはすでに重ね着を実践しています。

夜寝る時は今日から暖房器具も導入です。犬の暖房器具はわが家では人間用のパネルヒーターを使用しています。いやいやこれがまた意外なことにものすごい威力で、めちゃくちゃいい感じに犬を暖めてくれるし電気代も安い。インナー以外のおすすめの犬の暖房対策もご紹介していますので、よろしければあわせてどうぞ。

大事な家族の一員である犬や猫などのペットにもしっかりと寒さ対策をして冬を迎える準備をしてあげたいですね。「重ね着」の保温効果、一度お試しあれ!

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