保険を見直し外貨積立で資産運用も?!

保険の見直しをするためのノートパソコン

日本は世界の他の国々に比べ、保険の加入率が極めて高い国です。

しかし、その一方で、自分が加入している保険内容を正確に理解し、過不足のない適切な保証内容の保険に加入している人は、それほど多くないと言われています。

今回は保険の見直しについて検証ですっ。

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 保険を見直す期間

以前は保険の見直しは7年に1度のペースと言われていましたが、最近では3~4年に1度のペースで見直していくのがよいそうです。

その理由は次の3点。

① 医療の進歩に伴い、保険の保障内容が変化し続けている。

② 他社の保険内容に負けないよう、各保険会社が、加入者の目線に立った充実した保険商品を生み出し続けている。

③ 従来の保障内容に加え、外貨積立など資産運用として活用できる保険商品が充実してきている。

特に保険を見直す際は、安心できる保障内容であるという点はもちろんですが、それに加え、資産を増やすという点も考慮されていることは、長期的な視点からは非常に重要だと考えています。一生涯に支払う保険総額は本当にすごい金額ですから。

さて、私も7年ほど見直してないので、見直してみることにしました。

(ただし、本当に見直すかどうかは商品次第!)

保険の見直しにチャレンジしようとする人

保険を見直す際のポイント

今回保険を見直すポイントは、次の3点としました。

年齢(家族構成)や医療の現状にマッチした保障内容を確保する。

現在よりも手厚い保障内容で、できれば保険料を安くしたい

手厚い保障に加え、資産運用も併用し安全に資産を増やしたい

はいっ、1つ発覚!

以前は入院治療が必要だった抗ガン治療は、現在では日帰りで行うのが一般的です。しかし何年か前の「がん保険」は、そのほとんどが「入院日額○○万円」という保障内容であるため、「通院」で抗ガン治療を受けても保険料が全く支払われないということがあります。

がん治療に限らず、特に6年以上前に加入した保険は既に保障内容そのものが現在の医療にマッチしておらず、肝心な時に頼りにならない可能性があるため、注意が必要です。

早速ですが、栞が加入していた保険、ここアウトでした。(なんてこったー。)

自分の加入している保険が十分な補償内容でないことが分かりショックを受ける人

ファイナンシャルプランナーは結構やるね!

フィナンシャルプランナー(FP)とは、いずれの保険会社にも属さず、中立的な立場から保険のアドバイスをしてくれる国家資格を保有した保険のプロです。

以前は特定の保険会社の営業マンから保険に加入するのが普通でしたが、最近ではフィナンシャルプランナーに相談し保険に加入するというのが一般的なんだそうです。

でも、なんかゴリゴリ押し売りされるんじゃないかと、少し心配。

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けれども、全然っそんな心配は不要でした。ホント中立、あくまでも加入者目線なんですね!プランナーの皆さま疑ってすみません。

彼らは複数の保険会社が扱う多様な商品の中から、相談者の状況に応じて最適な保険をプロの厳しい目で選び提案してくれる頼もしい存在なんです。今回確信しましたよ。

結局3つの保険を見直し!外貨積立も始めるよ

さて、相談の結果ですが、医療保険、ガン保険、生命保険の3つの保険を見直しました。ほぼ全部じゃないかー。

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医療保険は加入してから7年ほど経っていたため、高度先進医療の適応範囲が狭く、近年になって出てきた高度先進医療をカバーできていないことがわかり、見直しました。しかも、女性特約がこれまでのものより充実しています。

ガン保険は「一時金+日額○○円」というものに加入していましたが、いざという時は最初にまとまったお金が下りてくる方が安心であるため、ガンと診断されたら「500万円」が一括でおりるものに変更しました。

生命保険は、最低利回りが約束されている豪ドル建ての積立商品をチョイス。しかも、解約の時期を選べば、為替差益も狙えてダブルお得な予感がします。

銀行に預金しておいてもほとんど利息が付きませんが、保険商品として積み立てをし、運用利回りが約束されているのであれば、いざという時の手厚い保障に加え、何もない場合でも最終的に約束の利回りで利息が付いて戻ってきますから、安全に資産を運用し資産も増えるというわけです。

利回りは比較的ローリスクなポートフォリオのインデックス投資並み。結構高めの利回りでびっくりしました。

たとえば、老後資金であればしばらく使う予定はないので、銀行よりこっちのほうがよいですね~。銀行に預けておくのはバカらしくなります。

保険もこんなに進化しているものかと、関心しました。

保障内容を精査し、個人で最適な保険を見つけるには相当の時間と労力と知識を要しますが、プロのアドバイザーの手を借りれば、彼らが厳選した商品の中から、最終的に納得のいく最適な商品を自分で選ぶことができるので、利用しないのはもはやナンセンスだなとも感じました。私よりプランナーの方が確実に保険商品に詳しいですからね。

ちなみに、プランナーの方は人によっては保険以外のお金全般に詳しい人(資産運用のプロ)もたくさんいます。今回私がお願いしたプランナーの1人は元マルサのかたでした。「マっ、マルサ!?」と思わず口から出てしまいましたが、そうあのマルサです。

今回、私が利用した保険無料相談サービスは下記の2社です。

優秀なプランナーが在籍していますよ。

保険ジャパン

保険ジャパンは高い満足度を誇る人気の保険無料相談(訪問型)です。生命保険に強いFPと多数提携しており、ひとりひとりのライフステージに合った保険の見直しを、ゆっくり相談できます。保険ジャパンの最大の特徴は、所属するファイナンシャルプランナーが全員MDRT会員であるというところです。「MDRT」は、フィナンシャルプランナーの中でも上位5%の成績優秀者のみで構成されます。高水準のコンサルティングにより、最善の保障を手に入れることが期待できます。

保険相談ナビ

保険相談Naviも非常に高い顧客満足度を誇る無料保険相談サービスですので、安心して任せられます。こちらは、店舗に出向いて相談する「店舗型」と、フィナンシャルプランナーの家に来てもらう「訪問型」を選択できることが特徴です。

他の資産運用については下記でご紹介しています。

ウェルスナビで資産運用成績|ロボアドバイザーの自動売買システムで7週間が経過

仮想通貨の運用成績 2017年9月19日時点|運用開始から4カ月が経過

ふるさと納税のおすすめ金券を還元率で選べ!2017商品券と旅行券

以上つ!

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