確定拠出年金の資産運用成績|4ヶ月が経過!

個人型確定拠出年金の口座を開設するためのノートパソコン

数ある証券会社の中からSBI証券で口座を開設し、2017年5月から確定拠出年金の積み立て運用を開始しました。運用開始から4ヶ月が経過しましたので、運用成績を報告します!

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確定拠出年金とはどんな制度?どうやって始めるの?については▼をどうそ。

確定拠出年金(個人型)の運用掛金は控除対象となり節税効果あり!

確定拠出年金の運用商品と組み合わせ配分

毎月の掛金の配分割合と銘柄は、現在、以下のように指定しています。4銘柄の平均信託報酬率は0.269%となっております。目標成長率は年率4%~5%を狙います。

◆EXE-i 新興国株式ファンド(信託報酬率 0.3794%):13%

◆iFree NYダウ・インデックス(信託報酬率 0.243%):27%

◆DCニッセイ外国株式インデックス(信託報酬率 0.2268%):30%

◆三井住友・DC外国債券インデックス(信託報酬率 0.2268%):30%

※配分割合は1%単位でいつでも自由に変更することができます。

株式だけで70%を占めていますので、そこそこ攻めている感じもしますが、このようなポートフォリオにした理由は、確定拠出年金の主目的が運用益を狙うことではなく課税所得を減らす点にあること、また、60歳までに拠出するトータル額を計算してみたところそれ程大きな金額ではなかったことが挙げられます。

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ちなみに米国株式だけ30%以上を占めている理由は、先進国の中で人口が今後も増え続ける見通しなのは米国だけであり、今後も米国経済は成長し続けると判断したからです。逆に、日本株や国内債券を一切組み入れていないのは、人口減少&老人増加が進む日本国の未来には希望を見出せないからです。

だいたい拠出開始から1年経過した時点で、必要があれば配分割合の変更やリバランスをするつもりです。

確定拠出年金の運用成績

気になる運用成績は以下のとおりでした。 残念ながら、9月22日時点(4ヶ月目)では1.9%のマイナスです。

確定拠出年金の運用成績の円グラフ

確定拠出年金の運用成績の棒グラフ

投資信託は基本的に長期運用ですし、まだ投じた資金が少なすぎますので、現段階でのマイナスは仕方がないですね。

ただ、2枚目の画像「拠出金と資産残高の推移」のグラフを見ると、拠出金累計(青●)と資産残高(緑▮)の乖離幅がだんだん狭まってきていますので、そのうち拠出金累計額を資産残高が追い抜くことを期待しています。

確定拠出年金は老後まで長~い目で見ていく資産運用ですが、その間ずっと掛け金の控除が受けられますので、節税という点でもかなり魅力的です。何より自分で商品を選んで運用していくことで、将来の年金額が増やせる?!かもしれないところはとても楽しい試みだと思います。

また一か月後くらいにご報告します!

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