リッツカールトン大阪 クラブラウンジ宿泊記&アフタヌーンティー

ザ・リッツカールトン大阪のクラブラウンジを満喫したよ!

今回の大阪旅行の目的地はリッツカールトン大阪

spgアメックスカード会員の私は、溜まったポイントを使用してリッツカールトン大阪を予約しました。

♦ザ・リッツ・カールトン大阪:カテゴリー7

(無料宿泊は60000ポイント必要)

「ザ・リッツ・カールトン大阪」といえば「ホテルの中のホテル」と言われるゴージャスな「クラブラウンジ」があまりにも有名です。もちろん、クラブラウンジアクセス付のお部屋を予約。

「NOと言わないリッツカールトン」という名言があるほど、こちらのホテルのホスピタリィは評判が高いですから、それはそれはゆったり過ごせるのではないかという思いを抱いて、3日間の休暇を取得して、いざ!大阪へ。

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そう言えば、以前、福山雅治さんのラジオで「1週間休日がもらえるとしたら、何をしたいですか?」と聞かれた際、福山さんが「リッツカールトン東京でゆっくりしたい。」とおっしゃっていました(笑)。

アフタヌーンティーはリッツカールトン大阪のアフタヌーンティー体験記をぞうぞ。

チェックイン

ホテル内に入ると、すぐにスタッフが近づいてきて、名前を聞かれました。

名前を告げますと、メモのようなものを見て、「クラブフロアーでチェックインをさせていただきますので、そのままエレベーターで34階へお上がりください。」と言われ、エレベーターの方向へ誘導されました。

ところが!途中まで案内されたところでそのスタッフのかたがもとの場所に戻って行かれ、途中から自分たちだけでエレベーターに向かうことに。館内は結構入り組んでいて、その先にもいくつも枝分かれした通路があり、どちらの道がエレベーターへ通じているのかわからず、スーツケースをゴロゴロ引いたまま早速道に迷ってしまいました。もう完全にお上りさんです。

仕方なく、通路に面したショップに入り、エレベーターの場所を聞きましたところ、そのお店のかたが、エレベーターまで案内してくださいました。

「荷物を持たせたまま、お客様を迷子にさせてしまい、申し訳ありません。」と丁寧に謝っておられました。いやっ、そのかたのせいではないんですけどね。

クラブフロアー専用のフロントがある34階までエレベーターで直行し、無事チェックインを済ませました。

写真はお部屋の鍵です。近代的なカードキーとかではなくて、由緒を感じるアンティーク風な鍵。私このマーク好きです。

リッツカールトン大阪 クラブフロアのルームキー

到着したのは4時ころだったので、ちょうどアフタヌーンティーの時間帯でした。こちらのアフタヌーンティーはハイティーが美味しいとの評判を聞いていたので、まずは部屋で荷解きを済ませてから、ラウンジに戻ってきてゆっくりいただくことに。

客室

今回泊まった部屋は「クラブスーペリア」43㎡

リッツカールトン大阪 クラブフロア 客室1

お部屋はとてもゆったりとしています。一つ一つの家具や調度品がとても大きいので、広っ!という印象ではないですが、とても落ち着く素敵な雰囲気のお部屋です。リッツカールトン大阪 クラブフロア 客室2

家具などもアンティーク調で好みです。テーブルに椅子が2脚あるのもgood!

下の写真の観音扉の中にテレビがあります。

リッツカールトン大阪 クラブフロア 客室3

ベッドはセミダブル2つ分の大きさのキングサイズベッド。

リッツカールトン大阪 クラブフロア 客室4

寝返り打っても決してお隣さんとぶつかったりしません。

リッツカールトン大阪 クラブフロア 客室5

マットレスは厚みが半端ないです。小柄な私は、よじ登る感じでした。滑稽ですが。。。程よく柔らかくて寝心地は最高です!枕も4つセットされています。

ミニバーはこんな感じ。冷蔵庫は下の扉の中にあります。ミネラルウォーターは4本セットされてます。こんな立派なワインクーラーまで!クラブラウンジが便利すぎで、結局一回も使わなかったですが。

リッツカールトン大阪 ミニバー

今回、記念日旅行も兼ねていたので、お部屋にはチョコのギフトがメッセージとともに置いてありました。とても暖かいお心遣い、うれしいですね。ちなみに、左手のオレンジを食べましたが、びっくりするくらいおいしいオレンジ、食べてよかった~。f:id:iGY:20170920140713j:plain

リッツカールトン大阪 クラブフロア ギフト2

ギフトの箱の中身は・・・・4つ入りのプラリネショコラ。

チョコの外側はヴァローナ社」のビターチョコレート、中はショコラティエ特製のプラリネ。このプラリネが今まで食べたことのあるプラリネとは違い、フワフワでクリームのようでした。ヤバいです!

リッツカールトン大阪 クラブフロア ギフト3

その後下のショップで販売しているのを発見し、1粒400円もすることが発覚!もっと味わってゆっくり食べればよかった。。。

バスルーム

少々年季を感じますが、湯船スペースとシャワーブースがセパレートされていて、大変使いやすいです。しかも広い!

タオルやバスマットにも銀のリッツマークが、いいですね~。

リッツカールトン大阪 クラブフロア バスルーム1

シャワーは残念ながら固定式。小柄な女性にはちょっと使いにくいかな。高さが自由に変えられるのがよいんですが、まあここはしょうがない。

シンクはもちろん2ボール!朝の身支度もバッティングしません。これは便利です。

リッツカールトン大阪 クラブフロア バスルーム2

そして、バスアメニティは英国王室御用達の「アスプレイ」。

アスプレイは1781年に英国で創業して以来、上質なバッグやジュエリー、時計などを発売してきた老舗ブランド。中でも下記の「パープルウォーター」シリーズは、最高級エッセンシャルオイルを使用しているということで有名です。とても良い香りです。

ブルーのボトルはマウスウォッシュ。

リッツカールトン大阪 クラブフロア アメニティ1

リッツカールトン大阪 クラブフロア アメニティ2

クラブラウンジ

荷物を早々に片付け、いよいよ「アフタヌーンティー」をいただきにクラブラウンジへ。

ちょうどラウンジのある34階でしたので、部屋が寝室でクラブラウンジがダイニングという感じでとても便利でした。

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ラウンジスタッフの方は皆さん、ゲストの名前を憶えていらして、「おかえりなさいませ、〇〇様」で迎え、「いってらっしゃいませ、〇〇様」と送り出して下さいます。「いらっしゃいませ」じゃないんですね~。「我が家感」を感じさせる心憎い演出です。

このラウンジ内で夜はお酒をいただきましたが、お酒をどれにしようか迷っていたりすると、どこから見ているのか、1・2・3「○○様、何かお手伝いいたしましょうか?」と必ずこのタイミングでどこからともなく背後からスタッフのかたが現れるんです。気のせいではありません、必ず1・2・3「○○様」なんですよ!

リッツカールトン大阪 クラブラウンジ

テーブル同士がほどよく離れて配置されており、かなりゆったり寛げます。5つ星ホテルのクラブラウンジでも、わりとカジュアルなコンセプトのホテルも少なくないですが、こちらホテルはやはり、ゴージャスです。椅子もテーブルも大きめで本格的なレストランのようです。

ここのラウンジ、一日のプレゼンテーションは5回ほかのホテルに比べ群を抜いたサービスです!

◆ブレークファースト:7時~10時

◆お昼の軽食:11時~14時

◆アフタヌーンティー:14時30分~16時30分

◆カクテルタイム:17時~19時30分

◆ナイトキャップ(お酒とスイーツが出ます。):20時~22時

特にナイトキャップが22時までというのが嬉しい!お酒ゆっくり飲めます。

ゆったりした空間を堪能していると、程なくしてセットが・・・・・!

リッツカールトン大阪 クラブラウンジ アフタヌーンティー1

お~、一段目がスコーンたち、2段目がサンドウィッチたち、3段目はマカロンとショコラなどのスウィーツたち。1階のカフェ「ザ・ロビーラウンジ」で食べたら、ドリンクとのセットで1人で5,000円くらいしますが、これ、無料ですからね!ぜ~んぶ宿泊料に含まれてますからね!

リッツカールトン大阪 クラブラウンジ アフタヌーンティー2

スコーンめっちゃ美味しいです!マカロンもフルーティー!

リッツカールトン大阪 クラブラウンジ アフタヌーンティー3

紅茶とともに高層階からの大阪の眺めを楽しみました。

アベノハルカス、近代的で立派だわー。学生の頃よく友人たちと大阪阿倍野で遊びましたが、阿倍野界隈はもう昔とは全然違うんだろうな~、といろいろ思いながら、ハイティー味わいました。このハイティーは、これ目的の宿泊もアリじゃないか?と思うほど気合入ってます!香港のランガムホテルのハイティーに迫る勢い。

お腹もいっぱいになり、気分よく館内パトロールへ向かいます・・・・。

館内散策

1階にはザ・リッツ・カールトン・グルメ・ショップがあります。

最高級バターやそれを使ったパン、スイーツ等々、これまた美味しそうな物のオンパレード!

リッツカールトン大阪 ショップ スイーツ

で、耐え切れずに思わず購入したブリオッシュサンド。さっきスコーンだのマカロンだの食べたばかっりなのに・・・・また食べてしまいました。

続いて、近くのザ・リッツ・カールトン・ブティック」。

こちらも素敵なものがいっぱい。  ↓ これ箸置き。

リッツカールトン大阪 おみやげ 箸置き1

リッツカールトン大阪 おみやげ 箸置き2

リッツカールトン大阪 おみやげ グラス

折角なので、旅の思い出に「箸置き」と「ゴブレット」を購入。特に「箸置き」は秀逸。ガラスに、微塵も気泡の混入がありませんし、透明度が非常に高いです。プレゼントにも喜ばれそうですね。

ショップの方々もお会計後に必ず「他に何か私どもでお役に立てることはございませんか?」とおっしゃってくださいます。館内あげてのおもてなしです。う~ん、やっぱりすごいです。

まだまだ散策。

レストランへと続く廊下。

リッツカールトン大阪 レストランへ向かう廊下

ゴージャスな感じ、レストランへ向かう気持ちが高まります。そしてレストラン自体も、う~ん素敵な感じ。が、お値段も非常にゴージャス!さすがリッツ、庶民を寄せ付けません。またにします。(いつか。)

朝食は1階の「スプレンディード」でいただきます。外資系ホテルなので、エッグベネディクトやクロワッサンなどはもちろん美味しいのですが、特に感動したのが「塩おにぎり」。 お米と塩だけで勝負してますが、絶品です!もちろんその場でにぎってくれます。

和食も充実していて、ふわふわの焼き魚や高級な味のする味付け海苔など、どれもハイクオリティで驚きです。外資系ホテルにはめずらしく日本食に力入れてます。和食好きの私は本当に気に入りました。

「スプレンディード」の女性料理長(オリアナ・ティラバッシ氏)が常に食べ物の状態を見回っていたので、少なくなるとすぐに追加するよう指示を出したり、作った料理が時間が経つと、すぐに変えるように指示をしたりなどしていましたので、ブッフェといっても常に作り立てが提供されているような状態です。他の5つ星ホテルでここまでしているホテルはさすがにまだ見たことがありません。

チェックアウトの際もクラブラウンジでお茶をいただきました。ゆっくりくつろいでいると、「○○様、この後はどちらへ行かれますか?」と聞かれたので、「新大阪駅です」と答えると、「ちょうど車が空いておりますの、大阪駅までお送りします」とおっしゃるではありませんかっ!何っ、駅まで車で送ってくださるとな!??

恐れ多すぎて、さすがに丁重にお断りしました。恐るべしリッツカールトン。

大阪で宿泊する際は、ザ・リッツ・カールトン大阪しか泊まらないという方もいらっしゃるそうです。確かに。大阪No,1との声も高いので、非常に楽しみでしたが、・・・・その通りでした。むしろ想像を超えるサービスとホスピタリティです。

↓ はお土産にいただいたライオンです。

リッツカールトン大阪 クラブラウンジ ライオン

リッツカールトン大阪 クラブラウンジ ライオン ドリンク

大阪旅行の際は、もちろんまた宿泊します。

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