今年のディズニーは20周年の特別な年なので、ディズニー・ハロウィンは2017年9月7日~10月31日の全日で仮装がOKですね。
ディズニーハロウィンの仮装ルールは、一般のハロウィンイベントのコスプレルールとは全く別物で、ディズニー独自の仮装ルールが設定されています。今回はそれらをまるっと全部ご紹介します!
ディズニーハロウィンの仮装できる期間
デイズニーの仮装やコスプレは通常は、
・小学生以下は1年中フル仮装OK
・中学生以上は決められた期間のみフル仮装OK。
・大人の全身仮装はハロウィンの一定期間に限りOK
ですが、なんと!今年は2017年9月7日(木)~10月31日(火)の期間内(55日間)は毎日、時間を問わず全身コスプレOKとなっています。
是非、この20周年という特別な年にハロウィンの仮装を楽しみたいですね。
ディズニーハロウィンでの仮装のルール
ディズニーハロウィンの仮装ルールは、一般のハロウィンイベントのコスプレルールとは全く別物で、ディズニー独自の仮装ルールが設定されています。ルール違反をすると、運営者側から入場拒否や着替えを求められることもあります。
また、そこまでではなくとも、他のゲストから冷ややかな目で見られたり、あまりに度が過ぎると写真を撮られてネットで晒されるといった可能性もありますので、少しだけ注意が必要です。
知らないうちにディズニーリゾートの雰囲気を壊してしまっている、他のゲストに不快な思いをさせている、なんてことにならないよう、きちんとルールを守って楽しみたいものですね。
ではどんなことに注意したらいいのでしょうか?
ディズニーハロウィンは仮装できるキャラクターが制限されています。仮装できるキャラクターは、ディズニーがキャラクターとして登録しているもののみです。それ以外のキャラクターの仮装はNGとなります。あくまでもディズニーキャラクターの仮装、もしくはそれに近い仮装が前提です。
また、ディズニーがキャラクターとして登録していても、キャラクターイメージを損ねる仮装はNGです。
ディズニーハロウィンでのコスプレの注意点!
仮装するキャラクターを選ぶ際には以下の点に気を付けましょう。
●たとえば、パイレーツオブカリビアンのジャック・スパロウはディズニーのキャラクターとして登録されているので、このコスプレはOKです。しかし、エリザベスやウィルはディズニーのキャラクターとして登録されていないためNGとなります。
作品単位ではなく、あくまでもキャラクター単位で仮装がOKかどうかを確認するようにしましょう。
詳しくは「ディズニーキャラクター|ディズニー公式」でご確認ください。
●では、単なるとんがり帽子に黒いマントを羽織った魔女のコスプレはどうでしょう?はい、これも何のキャラクターかわからないのでNGです。魔女ならば「白雪姫の魔女」というようにキャラクターがわかる仮装をしましょう
●たとえば、単なる黒猫のコスプレはどうでしょう?はい、これもNG。が、ディズニーランドで行われているハロウィーンのパレードの黒猫ダンサーの仮装ならばOKです。
●また、ミニスカートや、だらしない着ぐるみパジャマ、色目がアリスというだけの普通のメイド服などは、単なるコスプレであり、ディズニーキャラクターのイメージを損ねる、と受け取られるため常連のゲストから嫌がられます。
●さらに、原作が童話であれば、キャラクターは様々なイメージをもっていますが、コスプレはあくまでもディズニー版のキャラクターに合わせましょう。実際にはディズニー版でない「アリス」のような人も入れるようですが、あくまでディズニーファンのための仮装であることを念頭に置くとよいでしょう。
●その他、「露出の多い服装」や「裾をひきずるほどの長いドレス」「全身タイツ」などもNGです。肩が出る衣装の場合は必ずストラップなどを付けましょう。
●顔がわからなくなるほどのメイクや仮面・付けヒゲなどもNG。長い棒などの危険物も持ち込めません。ディズニーの景観を壊す仮装などもNGです。
ディズニーハロウィンの更衣室の混雑状況
今年は去年までと異なり、ハロウィン期間は大人も全日フル仮装OKなので、更衣室がどの程度混雑するかは未知数です。期間が55日と長い分、仮装を楽しみたい入場者が分散される可能性はありますが、仮装の日はできるだけ朝早く到着するのが好ましいです。
土日祝なら朝7時台に到着していれば混雑は回避できる可能性が高いです。それ以降は、正午頃の更衣室は比較的すいています。
帰宅時の更衣室は17:00以降に少しずつ混み始めますので、帰宅時間が決まっている場合は予定の時間より少し早めに更衣室の状況を確認しに行くと安心です。
ルールを守って、思いっきりディズニーハロウィンの仮装を楽しみましょう!。
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