趣味はありますか?好きなもの・好きなことは何ですか?
はい、私はマッスルカーをこよなく愛しています!
周りの人からは「え~、女子なのに以外!」「ええっ~、どうしたの!なんで?」と言われますけど。(笑)
女子でもいるんです!アメ車の旧車が好きな人。
アメ車 マッスルカーの定義
では、まずはうんちくを。
マッスルカーというのはですね~、厳密な定義は
①アメリカで1960年代後期から1971年までに製造された車
②全長5メートル以上で乗車定員4人~6人の2ドアスポーツセダン
たとえば、こんなの。▼
※ southern motorより引用
③排気量5000㏄以上のビックブロックエンジンを搭載。たとえばこんなの。▼
※ southern motorより引用
④400~500HPを絞り出すハイアウトプット仕様
代表的な人気車種は、
「1970年式 ダッヂ チャージャー」
※ southern motorより引用
「1968年式 シボレー シェベル」
※ southern motorより引用
「1970年式 プリマス ロードランナー」
※ southern motorより引用
などですが、全長5メートル未満の
「1970年式 ダッヂ チャレンジャー」※ ▼の写真はFLEX<フレックス> より
「1969年式 シボレー カマロSS」
※ southern motorより引用
「1969年式 フォード マスタング」
※southern motorより引用
などもマッスルカーにカテゴライズされております。
では、大排気量でハイパフォーマンスの「シボレー コルベット」はどうか?
※southern motorより引用
答えは✖。コルベットは2シーターなのでマッスルカーには該当しないのです。
ただ近年はその定義も広く解釈されるようになり、今ではコルベットまで、何となく「マッスルカーに入っちゃてるのかな?」って気がしますね~。
また、1971年の「マスキー法」施行後に製造されたモデルだけでなく、1980年代以降に製造されたモデルでも「マッスルカー」と定義されています。(但しこれらのモデルは、マッスルカーとは名ばかり、パワーダウンを余儀なくされ、非力さは否めない。)
そして2006年に復活した「ダッヂ チャージャー」や「クライスラー 300C」になると、
※ウイキペディアより引用
2ドアではなく4ドアセダンにも拘らず、「モダン・マッスル」として列記としたマッスルカーにカテゴライズされております。上記2車種は復活から10年以上経ちますが、カスタムベースとして今でも人気が高いです。➤カスタム好きな方におすすめのアプリ♪
アメ車 マッスルカーの魅力
①まずは外観&内観。1960年代から1970年代の力強さにあふれ、ゴージャスなエクステリアデザインと、「悪役」の印象が強いフロントマスク。たとえばこんなの▼。
※southern motorより引用
そして、現代の車にはないすっきりとしたテール周り、ずっと眺めていても飽きません。
内観もかっこいいですね~。最近の車は「ファンシー」な内装の車が目立ちますが、この時代の車の内装、特にインパネ回りなんかジェット機のコクピットやクルーザーを思わせるデザインが多いように思います。特に1969年型カマロは、秀逸ですね~、一度は実際にステアリングを握ってみたいものです。
※southern motorより引用
②2番目に、暴力的ともいえるそのパワー。普段は努めておとなしく走らせておりますが、いざアクセルを強く踏み込めば、そのエンジンは途端に牙をむき、後輪はスキール音空転、ロケットスタートを披露してくれます。
③3番目は、音。大排気量エンジンから奏でられる排気音は、低く、力強く、おなかに響き渡る、といった感じです。決してマフラーだけで作られた、「ただ大きくてウルサイだけ」の音(たまに夜中に聞くような…。)とは種類が違います。
④そして、そして、値下がりしにくい!
アメ車の旧車は購入価格と売却価格の差がほとんどない!
あまり知られていませんが、旧車は何年乗ってもほとんど値下がりしないんですよ。状態にもよりますが。
もう二度と作られることのないビンテージカーは、ものを選べば、基本的にはどれだけ距離を乗っても何年所有しても、価値は大きく目減りはしないんです。たとえば、現行の車は5年位乗ると半分くらいの価値になっちゃうじゃないですか。でも300万円で購入した旧車は、5年位乗っても300万円で売却できることも少なくないんです。
それどころか「マッスルカー・ブーム到来」などといった需給関係が絡めば、その価値は、減らないどころか何倍にも増大することも珍しくありません。
例えば下記の「1970年型チャレンジャー」は10年位前には¥200万~¥300万で買えましたが、今まともな車両を買おうと思えば¥600万以上は必要かと思います。(今¥200万位で手に入るのは、要プロジェクトのベース車両ですかね~。)アメリカと日本でマッスルカーブームが到来して、今価格が高止まりしている状態です。
マンションや車は高額な買い物なので、入り口と出口戦略が必須ですよね。資産価値としてどれだけ目減りしないか。
たとえば、4,000万円のマンションを買って、10年後に3,800万円で売却すれば、200万で10年間住んでたことになりますよね。1年20万円です。安っ!
でも、3000万円のマンションを買って、10年後に1500万円で売却したら、1500万円で10年住んでたことになりますよね。1年で150万円です。高っ!
購入価格が高いか安いかの問題ではなくて、購入価格と売却価格の差額が、小さければ安い買い物、大きければ高い買い物ということですね。
マッスルカーも購入価格はやや高めですが、売却価格との差額が小さいので、どうせ乗るなら、目減りが少ない方がよいなと思って乗ってます。いやっ、もちろん好きであることが前提ですけど。
最近はマッスルカーを投資的意味合いで何台か保有する人もいます。
アメ車 マッスルカーの難点
一方、マッスルカーは大きな難点を抱えているのも事実です。
それは「突然のトラブル」。幸い私の車は5年間一度もロードサービスのお世話になったことはありませんが、知人の車は、購入後7か月目のある日、走行中に全電源が落ちるといったトラブルに見舞われました。車も機械、古い以上、トラブルはつきものなんですね~。
でも、その知人、それでもその車をこよなく愛して今でも元気に走らせています。それ以降のトラブルの話は聞きませんね~。で、先日話を聞いてみたら、「購入当初はお金がなかったので、大事なポイントもアップグレードせず、でもとにかく乗っていたかった」とのことでした。その後お金を作って、徹底的に整備とアップグレードをしたらしいです。なるほど、それで調子いいんですね。
「古い=ポンコツ」 ▼ から
「古い▶サイボーグ」が可能なら(お金は少々かかりますが)、安心です。
※ southern motorより引用
※ southern motorより引用
アメ車 マッスルカーの維持費
肝心の維持費ですが、
自動車税(年間)
排気量:4500cc~6000ccは、88000円
排気量:6000cc以上は、111000円
自動車任意保険は必ず加入しましょう。私はネット系保険会社です。 主契約がマーチ、そのセカンドカーとすることで契約できました。年間保険料は現在約20000円です。コスト削減のため保障内容は対人・対物無制限のみです。自分への保障は一切なしです。自分の怪我は医療保険で対処できますもんね。
価値が高い、乗ってて楽しい・・・・、最高です♡ こっちの世界に来ませんか。
アメ車や旧車の維持費や燃費はいくら?マスタングを例に!もあわせてどうぞ。