ロボアドバイザーで資産運用するお任せ投資20サービスを紹介するね!

現在注目を集めつつある投資手法の一つ「ロボアドバイザー」。

資産運用に必要とされる高度な知識がなくても、国際分散投資やインデックス投資が比較的手軽に始められる投資手法で、日本でも関心が高まってきています。

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ロボアドバイザーとは?

「ロボアドバイザー」とは、金融のプロ集団がそれぞれの理念に基づき開発した「アルゴリズム」を使用して相場を分析し、顧客に合ったポートフォリオを自動で構築し提案、運用までしてくれる全自動の投資ツールです。

私たち顧客は口座にお金を入金すれば、あとはロボアドバイザーが最適な資産配分を設定し提案、投資商品の購入から運用、管理までをも全自動で行ってくれるという代物(下記に紹介する①「投資一任運用型」に限りますが)。

ロボアドバイザーが便利で喜ぶ人

現在、日本国内にはウェルスナビ楽天THEOマネックスなど十数社がロボアドバイザー・サービスを展開しています。

ロボアドバイザーのタイプ

各社から提供されるロボアドバイザーのサービスには2つのタイプがあります。

①投資一任運用型

ETFや投資信託の購入からポートフォリオの構築、運用、リバランスまでを全て自動で行ってくれるタイプです。(いわゆる「ほったらかし投資」です。)

【サービス一覧】

♦「ウェルスナビ」:米国ETFで運用。最低投資額は30万円。運用手数料は1%(年率)

♦「THEO」:米国ETFで運用。最低投資額は10万円。運用手数料は1%(年率)

♦「8 Now!」:米国ETFで運用。最低投資額は88ドル。運用手数料は0.88%(年率)

♦「クロエ」:東証ETFで運用。最低投資額は1万円。運用手数料は0.88%(年率)

♦「楽ラップ」:国内投信で運用。最低投資額は10万円。運用手数料は0.99%(年率)

♦「MSV LIFE」:国内外ETF等で運用。最低投資額は1000円。運用手数料は0.99%(年率)

♦「ダイワファンドラップオンライン」:国内外の資産に投資する9つのインデックス投信で運用。最低投資額は50万円。運用手数料は1%(年率)

②アドバイス型

顧客のリスクに応じたポートフォリオを作成し、最適なETFや投資信託の組み合わせを提案してくれるタイプで、実際の購入や運用は行いません。あくまで提案のみで、投信販売を目的とするタイプです。

【サービス一覧】

♦「資産の窓口」:232本のETFと4940本の投信から選択。最低投資額は1万円。運用手数料は0.2%(年率)

♦「投信工房」:121本の投信が運用対象。最低投資額は1万円。運用手数料は0.37%(年率)

♦「PORTSTAR」:5つの投信から選択。最低投資金額は提携金融機関による。運用手数料は0.50%(年率)

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♦「カライス」:三菱UFJ国際投信のインデックス投信で運用。最低投資額は1万円。運用手数料は0.54%(年率)

♦「SMART FORIO」:インデック投信で運用。最低投資額は1000円。運用手数料は0.5~0.57%(年率)

♦「野村のゴールベース」:5つの投信から選択。最低投資額は1万円。運用手数料は2.08%~2.38%(年率)

♦「ファンドロボ」:約350本の投信から提案。最低投資額と運用手数料は購入する投信による。

♦「FUND ME」:モーニングスターのアルゴリズムを用いる。最低投資額と運用手数料は購入する投信による。

♦「Funds Robo」:地銀、証券会社等26社と提携。最低投資額と運用手数料は提携金融機関による。

♦「ロボットアドバイザー」:274本の国内投信が運用対象。最低投資額と運用手数料は購入する投信による。

♦「fund eye」:229本の国内投信が運用対象。最低投資額と運用手数料は購入する投信による。

♦「とうしの入り口」:インデック投信で運用。最低投資額と運用手数料は購入する投信による。

♦「三菱UFJモルガンスタンレー証券」[/su_box]

私はこのロボアドバイザーを選択 !

やはりETFや投資信託の購入からポートフォリオの構築、運用、リバランスまでを全て自動で行ってくれる「ほったらかし投資」が魅力的なので、私は「投資一任運用型」をチョイス。

①の7つのサービスから「ウェルスナビ」と「THEO」を選び口座開設しました。

THEOは投資対象の多さとリバランス頻度が多いことが魅力的でしたが、口座開設後に、入金から買い付けまで2営業日かかるということが判明し、レスポンスの遅さは致命的と判断しましたので、今のところ資金を投じることを敬遠しています。

よって現在は「ウェルスナビ」で虎の子の30万円を投下し、人柱となって運用中です。

ロボアドバイザーの運用成績のポートフォリオ

運用成績はウェルスナビの資産運用成績まとめ|ロボアドバイザーで自動売買で報告しています。(随時更新しています。)

運用手数料について

一方で、年率1%の運用手数料はちょっと気になるところです。国内大手証券会社が提供している「ファンドラップ」の年率2~3%の運用手数料に比べれば圧倒的に安く感じますが、欧米で提供されているロボアドバイザー・サービスに比べるとまだまだ高額な気がします。今後、国内でロボアドバイザーで資産運用する人口が増え、手数料の値下げが進むと嬉しいですね。

今後ますますロボアドバイザーでの投資は増えていくと思われます。投資はロボアドバイザーに任せ、人は人間にしかできない別の仕事をしていくという感じでしょうか。

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