東京の品川駅から徒歩7分程の場所に建つ品川プリンスホテル群。
このあたり一帯は広大な敷地内に「品川プリンスホテル」「グランドプリンスホテル高輪」「グランドプリンスホテル新高輪」など、プリンス系列のホテルが何棟も密集して建っていて、一つの大きな品川プリンスホテルエリアとなっています。
今回はその中の一つ「ザ・プリンスさくらタワー東京 オートグラフコレクション」に宿泊しましたので、写真とともに詳細を口コミレポートいたします!
プリンスさくらタワー東京宿泊記!品川プリンス郡は広大!
ホテル公式HPのアクセス情報によれば、「プリンスさくらタワー東京オートグラフコレクション」は品川駅から徒歩7分と記載があります。が、実際は女性の足でももっと早く到着します。(5分くらいだった。)
品川駅前の道路を渡って右に進むとほどなく品川プリンスホテル群が姿を現しますので、バスやタクシーに乗るまでもない本当に目と鼻の先の距離です。
ホテルからは無料シャトルバスも出ているようですが、混雑する品川駅で無料シャトルバスを待っている間に歩けば到着してしまう位の距離なので、品川駅からは歩いて行きました。
品川プリンスホテルグループはかなり昔から建つ由緒ある老舗ホテルグループなので、建物自体はどのホテルも古いですが、今回宿泊した「プリンスさくらタワー東京オートグラフコレクション」は2013年に全館改装リニューアルをしていますので、ロビーや部屋をはじめ、あらゆる所が新しくなっていてスタイリッシュなイメージです。
品川プリンスさくらタワー東京オートグラフコレクションを口コミ!
さくらタワー東京のロビー
まずは、ロビーからご案内。
玄関ロビーはシックで落ち着いた雰囲気のグレー系の石張りに木目調の調度類のコントラストが上品で程良く日本らしさを醸し出しています。ソファーなどの家具はグレー系でこれもまたシックな印象。ロビーはかなり広いです。
広々と横に広がる長いフロントの背後には、よく手入れされた日本庭園が広がっていまして、なんとも癒される雰囲気。広大な土地を保有する由緒あるプリンスグループならではの贅沢な日本庭園が見えるロビーです。
フロントからエレベーターに向かう廊下はかなり長くて広い。こちらは一転してホワイトの大理石を基調にしたゴージャスな雰囲気です。
品川プリンスさくらタワーの部屋
今回宿泊したお部屋は「デラックスキング・46㎡」。
spgアメックスカード(現、「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード」)の無料宿泊特典を利用して予約をしました。
spgアメックスはゴールド会員で、「プリンスさくらタワー東京オートグラフコレクション」はマリオット系列のホテルなので、「クラブラウンジへのアクセスなどのサービスがあるかな」とちょっとだけ期待していましたが、やはり規約が変更になってからはそういったサービスは受けられなくなってしまったようです。以前はマリオット系ホテルは、ゴールド会員はエグゼクティブラウンジが無料付帯だったんですが、残念です。
ただし、部屋はアップグレードをしてくれたのでしょうか、最上階の46平米のお部屋を用意してくれまして、見晴らしはなかなかよかったです。下記は夕方の部屋からの眺めですが、夜はもっと綺麗でしたよ♪
お部屋は46平米なのでさすがに大きい印象。
巨大なキングサイズベッドが1つ置いてあります。おそらくセミダブルベッドを2つくっつけてあるようで、普通のキングサイズベッドよりもかなり大きかったです。(隣に寝ている人の気配を感じないくらい。)
枕も2種類準備されているので、好みの方を選べます♪
ベッドの正面には大きなテレビが設置されていまして、ベッドで寛ぎながらゆっくりとテレビが見られます。(←コレ重要。)
窓際には大きめのプライベートチェアが2つ設置してあり、座り心地も良くゆったり寛げます。
下記の写真は部屋の中から入口の方を見た感じ。
クローゼットもなかなか大きめです。スリッパもふかふかで気持ちいいです(^^
プリンスさくらタワーのバスルームとトイレ
バスルームはホワイトを基調とした大理石張りで、豪華です。
洗面は2ボールで、朝の身支度も2人並んでできますので、なかなか便利。
バスタブも比較的大きめのが付いていまして、ジャグジーも出来るようです。
バスタブとは別にシャワーブースがありますが、こちらは少々狭めの印象。でも、シャワーがハンドルタイプなのがgoodです!(レインシャワーは髪が洗いにくい。)
お部屋の広さの割に、バスルームのスペースが若干狭めな印象もありますが、十分といえば十分な広さです。
トイレはバスルームとはセパレートになっています。ここはかなり評価が高いです!
一般的にはバスルームの一角にトイレがあるのが普通かと思いますが、さすがはプリンスホテル、トイレはバスルームとは完全に別になっています。
そして、もう1つナイスな点は、ベッドのある部屋と洗面所やトイレなどの水回りのあるスペースの間に引き戸が付いていまして、これを閉めてしまえば、完全に部屋と水回りスペースが別空間となって分断されるところ。
夜寝る時はこの引き戸を閉めておけば、トイレに行きたくなったりしても、相方を起こさずにすみますし、身支度をする際も、ドアを閉めれば誰はばかることなく着替えができますので、なかなか気の利いた作りだと思いました(^^;
■カテゴリー6
■無料宿泊に必要なポイント数
オフピーク | 40000 |
スタンダード | 50000 |
ピーク | 60000 |