現在注目を集めつつある投資手法の一つ「ロボアドバイザー」。
私、ウェルスナビに虎の子の30万円を投下し、人柱となってその実力を検証してみます!
自動売買で資産運用できるサービスは▼。
ロボアドバイザーで資産運用するお任せ投資20サービスを紹介するね!
ロボアドバイザーとは?
「ロボアドバイザー」とは、金融のプロ集団がそれぞれの理念に基づき開発したアルゴリズムを使用して相場を分析し、顧客に合ったポートフォリオを自動で構築し、運用してくれる全自動のツールです。
私たち顧客は口座にお金を入金すれば、あとはロボアドバイザーが最適な資産配分を設定し、投資商品の購入から運用、管理までをも全自動で行ってくれるという代物.。
資産運用に必要とされる高度な知識がなくても、国際分散投資やインデックス投資が比較的手軽に始められる点が魅力です。(顧客とロボアドバイザーサービス提供会社との間で投資一任契約を締結する形となります。)
現在、日本国内にはウェルスナビや楽天、THEO、マネックスをはじめ、数社がロボアドバイザー・サービスを展開しています。
ウェルスナビの特徴
今回私が利用するのはウェルスナビ。
ウェルスナビを選んだ主な理由は下記の4点です。
◆「優れたアルゴリズム」
ウェルスナビでは、1990年にノーベル賞を受賞したハリー・マーコビッツ氏の「ポートフォリオ理論」などに基づき、世界の富裕層や機関投資家が享受してきた高度な金融アルゴリズムを使用している。
◆「ポートフォリオの自動構築」
顧客のリスク許容度に合わせて、最適なポートフォリオをロボアドバイザーが自動で構築してくれる。そのため、投資をする上で、具体的な投資対象や配分割合に悩む必要が全くない。分散投資によるリスクの削減効果も考慮した上で、最も効率的なリターンの獲得を目指す。
◆「自動リバランス」
ポートフォリオにおける各資産のバランスは時間の経過とともに崩れる。リスク管理及びパフォーマンス向上のために、それを最適な状態に自動で戻す機能が搭載されている。
リバランスのタイミングは、各資産のバランスが一定以上崩れた場合と、リバランスから半年経過した時の2つのタイミングで行われる。
◆「自動税金最適化(DeTAX)」
分配金の受け取りやリバランスなどで生じる税負担が一定額を超えた場合、ポートフォリオ組入銘柄が抱える含み損を実現することで、翌年以降に繰り延べる。繰り延べることにより、投資効率向上が期待できる。
ウェルスナビは、初回投資金額が30万円から。(但し公式ページからの申込であれば、10万円から投資可能!→ウェルスナビ公式ページ)
以降1万円から追加投資が可能です。
気になる手数料は、預かり資産の評価額に対し1%。(預かり資産が3,000万円を超える部分は0.5%)
ウェルスナビで投資スタート
さて、これらを踏まえたうえで、実際に投資を開始します。
手順① 診断
まず最初は、ポートフォリオを構築するための診断からスタートです。
画面の質問に答える形で、入力をしていきます。
1、年齢を選択
2、年収を選択
3、金融資産を選択
4、目的を選択
5、リスクへの対応を選択
1~5の質問に答えると、診断結果(リスク許容度と投資結果の予測)が表示されます。
私の診断結果はリスク許容度「5」でした。しかし、まずはより安全に運用したいので、「詳細設定」からリスク許容度を「3」に変更しました。
変更後の結果画面がこれ ↓.
これでよければ、「プランを決定」のボタンを押します。
これで準備完了です!
手順② 入金手続へ。
取引銀行を選択して、必要事項を記入します。私は住信SBIネット銀行の口座を持っているので、簡単に手続きができました。
投資金額は30万円。(20017年8月14日)
入金完了!
その日の夜に買い付けが行われた模様。夜にはポートフォリオが構築されていました。
こちらはわかりやすく円グラフにしたもの
これで投資完了!かんたんでしょ。
ウェルスナビの投資開始から3日後の成績
で、早速3日後に確認。
8月17日(投資開始から3日後)の結果は、どうでしょう。
開始3日目で+¥3897(+1.3%)、幸先良いスタートで一安心。円安が寄与してるのかな?
次回は1週間後に確認します。プラスかマイナスか・・・・・。楽しみです!
また、報告します!
以上っ!
その後の運用成績は▼(随時更新しています)
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