現在注目を集めつつある投資手法の一つ「ロボアドバイザー」。
私「ウェルスナビ」に虎の子の30万円を投下し、人柱となってその実力を検証しております。運用開始から6週間が経過しました。さてさて、結果はどうでしょう。
過去記事は ▼ 。
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ウェルスナビで資産運用成績| ロボアドバイザーの自動売買システムで投資を始める!
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ウェルスナビ2017年9月28日の運用成績
こちらは円建。
こちらはドル建。
じゃじゃ~ん、12360円(4.12%)のプラス!ドル建でも32.21ドル(1.18%)のプラスです!
またまた大幅なプラスですっ!たった6週間で4.12%資産額増加、一旦利確したくなってしまいます。しかも、米国株(VTI)・日欧株(VEA)・新興国株(VWO)に対して分配金もありました。(こちらはスズメの涙ですが。うれしい♡)
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今回のETFは、円建では全銘柄が上昇していますが、ドル建では米国債券(AGG)・金(GLD)・不動産(IYR)で若干のマイナスでした。
為替は、9月6日あたりは地政学的リスクによって円高が進行していましたが、9月9日の北朝鮮の「建国記念日」を無事通過後は、安心感からドルが買われて為替が円安方向に振れています。一部では挑発を繰り返す北朝鮮による「地政学的リスク」に対し、市場に耐性ができたとの見方もあります。
9月28日午前1時のレートは1ドルあたり112.76円と、最初の買い付け時より約3円以上円安です。
したがって今週のプラスはETFの値上がりよりも、むしろ円安による恩恵が大きかったと言えます。
個別ETFで見てみると「米国株(VTI)」「日欧株(VEA)」が大きく値を上げ、資産額増加に貢献しました。
それぞれで見てみると、米国株は4.83%(ドル建では1.97%)、日欧株は4.83%(ドル建では1.98%)でした。
一方で先週まで好調だった新興国株(VWO)は、円建では3.36%上昇していますがドル建では0.46%の上昇に留まっています。アメリカの追加利上げが年内に行われるとの見方が強まり、それが新興国株の上昇ペースにブレーキをかけたと思われます。
米国株ETFの上昇は税制改革により企業業績が拡大する、という期待からNYダウが最高値を更新し続けていることに起因しているものと考えられます。日欧株ETFはそれにつられる形となったように思われます。
トランプ政権が30年ぶりとなる抜本的な税制改革案を発表したことで、税制改革議論が急進展すれば、米長期金利は上昇、米ドル高・米株高につながる可能性も考えられます。
ウェルスナビの今後の見通し
北朝鮮による地政学的リスクは依然継続中ですが、市場はこのリスクにも耐性ができており、一時期のことを思うと株式市場や為替市場に落ち着きが見られ、気づけば株高・円安になっています。
ただ、ひとたび “ロケットマン” が軍事的挑発をすれば、市場は一転円高・株安に振れると思います。再び1ドル=110円を割り込んだときが資金投入ポイントかと思われます。その時は積極的に資金を投下します!が、それまではFX自動売買システムのシストレ24でもしようかな。
シストレ24については自動売買投資で資産運用する2つのサービスを紹介するね! でまとめています。
また1週間後くらいにご報告します。プラスかマイナスか…。
その後の実践記は▼(随時更新しています)
ウェルスナビで資産運用|ロボアドバイザーの自動売買システムで7週間が経過
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