香港は大きく九龍島と香港島の２つのエリアに分かれ、それぞれに個性や雰囲気が違いますね。
個人的な印象ですが、九龍島は観光客がとても多く、オープントップバスをはじめ、観光客向けのお店も多い印象です。”ザ・香港”という感じ。
一方、香港島はどちらかと言えば、欧米系の駐在員さんなどがたくさんいる印象。
香港島には、ローカルな場所がたくさんありますが、同時にスタイリッシュなショッピングモールや、欧米系の人々向けのレストランやおしゃれなカフェなどもたくさんあります。
香港は日本から4時間位と近いですし、結構気に入っていて、仕事やプライベートで何度か訪れていますが、「よっしゃっ、今回は観光するで！」というバリバリ観光モードの時は九龍島のシェラトンやペニンシュラホテルに、ゆっくりとリゾート半分、観光半分で過ごしたい気分の時は香港島のJWマリオットかコンラッドホテルに宿泊することにしています。
今回はspgアメックスの無料宿泊特典で、香港島の5つ星ホテルJWマリオットホテルに宿泊しましたので、たくさんの写真とともにブログレビューいたします！
香港の5つ星ホテルマリオットは立地抜群！
香港のマリオットホテルは、香港島の「金鐘」というエリアに建っています。
エアポートエクスプレスの終点の香港駅からタクシーで5分程の立地に建っていますので、無駄なく動けてとても便利な場所にあります。
| 無料宿泊に必要なポイント | |
| オフ・シーズン | 40000 |
| レギュラー・シーズン | 50000 |
| ピーク・シーズン | 60000 |
香港駅からは無料シャトルバスがJWマリオットホテル前まで出ていますが、行きは遠回りのルートになるので、無駄に時間がかかりますからタクシーを使った方がよいです。タクシー代も数百円なので。
無料シャトルバスは循環バスなので、逆に帰りは香港駅まで10分もあれば到着しますから、これを使うのがベストです。
15分おきにホテルから香港駅行きの無料シャトルバスが出ています。
スタッフに「無料シャトルバスで香港駅に行きたい」と伝えると、荷物を預かってくれ、かつ玄関ロビーのソファーでゆっくり待っていれば、スタッフがバス出発前に呼びに来てくれますので、乗り遅れる心配はありません。至れり尽くせりです♪
帰りはむしろタクシーより無料シャトルバスが安心です。
JWマリオットホテルは「金鐘駅」という地下鉄（MTR）の駅に直結していますので、香港内を移動するのにとても便利。
九龍島へ行くときも1本ですから楽々です。地下鉄の駅直結はやはりありがたいですね。
また、マリオットホテルはパシフィックプレイスという大型のショッピングモールにも直結していますので、買い物にもとっても便利です。
パシフィックプレイスは香港島最大級の複合商業施設で、高級ブランド店から、ZARAなどのお値打ちな洋服、おしゃれなインテリアの他にも、レストランやカフェなどなんでも入っています。かなり大規模なショッピングモールです。
地下には食料品を売っている「great」というおしゃれなスーパーまで入っています。
「ちょっとお腹すいたな」と思ったら、下へ降りて行って、食事をしたり、スーパーでお寿司やハムやおにぎりなどを買ってきて部屋で食べたりと、メチャクチャ快適に過ごせます。
出張で長期滞在するときは、夜にgreatで朝ごはん用におにぎりやお寿司を買っておいて、朝パパッと部屋で食べて仕事に出掛けることも多いです。
まるで住んでいるように過ごせるところがとても気にいっています。
直結しているスーパーgreatは欧米系の駐在員さんをメインターゲットにしているスーパーなので、チーズやハム類など欧米系の食材がとても充実しています。
下記は、ヒレステーキ。
なかでもチーズの種類の豊富さには驚きです。しかもかなりお値打ちなのでお土産買い放題です。
こちらでチーズやハムやお寿司などの食料を調達して、部屋飲みなども時々したりしています。
ちなみに、greatで売っているマンゴージュースは恐ろしくおいしいです。毎回、到着したら、その日のうちにマンゴージュースを買いにgreatに行きます♪
近くには、飲茶で有名な名都酒楼があり、こちらも外に出ず、通路でつながっていますので、便利なことこの上ないです。
仕事相手の人がこのあたりに住んでいるのですが、ワンルームを借りて暮らす場合、1ヶ月の家賃は30万くらいするそうです。香港は住宅の費用が恐ろしく高いです。（＾＾；
香港のおすすめホテルは高級なマリオット！
JWマリオットホテルは数年前に全館を改装したようで、家具やじゅうたん、壁紙など色々な所が新しくなっていました。
下記はエレベーターホール。シックな絨毯と調度品がとてもいい感じです。
エレベーターは部屋のカードキーをかざさないと、目的の階には行けないようになっています。5つ星ホテルなので当たり前ですが、セキュリティもばっちりです。
香港のマリオットの部屋は最高級！
今回宿泊したのは22階のデラックスルームというお部屋。広さは36平米。
部屋の玄関はこんな感じ。
床は大理石、壁は黄色っぽい落ち着く感じの色合いです。
室内にはプライベートチェアが二つおいてあります。座り心地がよりです♪
テーブルの上にはウェルカムフルーツも置いてあります。フルーツはとても新鮮なので、食べたい時はスタッフにお願いするときれいにカットして持ってきてくれますよ♪
もちろんフルーツは毎日補充してくれますので、毎朝食べていました。
仕事をするビジネスデスクも大きめです。
ホチキスや付箋なども引き出しの中にセットしてあります。さすがマリオットです。
ベッドは大きめのダブルベッド（クイーンサイズかな？）が2つ置いてあります。
マットレスはメチャクチャ寝心地が良いです。以前改装前に宿泊した時よりも、明らかにマットレスのグレードがアップしています。
これまで宿泊したホテルの中で一番寝心地が良かったベッドは、韓国の「新羅ホテル」のマットレスでしたが、それと互角の寝心地の良さです。
新羅ホテルのマットレスはあまりに気持ちよかったので、自宅でも使いたくなって、帰国後に新羅ホテルにメーカーや品番など問い合わせた所、なんとっ70万円もする超高級マットレスでしたので、諦めました。
おそらくこちらのマットレスも負けないお値段するんだろうなあ、と。
枕も寛ぎながらテレビを見る前提で作られているのか、寛ぐ時も寝る時も申し分ないかなり気持ちのいい枕です。メチャクチャよく考えられています。枕は旅行の際はとても重要ですからね。
自宅にいる時より熟睡できました。（＾＾
ベッドサイドには電話やリモコン、時計がセットされています。
コーヒーメーカーもあります。コーヒーの他、高級な「TWG」の紅茶も置いてあります。もちろん無料です。
お水は無料のお水が部屋のあちらこちらに置いてありますが、万一なくなったら、電話をすればすぐに持ってきてくれます。
スリッパもふかふかです。
毎日新しいスリッパを補充してくれますので、とってもありがたいです。（1回の滞在に月１つとかケチなことは言いません！）
香港のマリオットのバスとトイレ
続いてはJWマリオットホテルのお風呂やトイレなどの水回りです。
こちらのエリアは大幅にリニューアルはされていませんが、相変わらずゴージャスです。
まずは、洗面スペース。前面大理石です。
大きめのバスタブもあります。
バスタブの横にシャワーブースがあります。
シャワーは高さが調節できるハンド式でgood！固定式のレインシャワーは背丈が合わず女性は髪が洗えなくて困りますからね。水流もばっちりで、とても使いやすいです。
トイレは同じエリア内の反対側にあります。残念ながらウォシュレットは付いていません。
部屋の窓からはビクトリアハーバーが眺められます。対岸は九龍島です。香港のホテルはこれが見られるのが嬉しいですね。夜景もとてもきれいでした。
ホテル館内は無料wifiが飛んでいますが、外出する際は使えないので、予め香港で使える下記のプリペイドsimを持って行きましたところ、すぐに使用できて便利でした。お値段も1週間使い放題で1000円程度なので、持って行くと便利かと思います。
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