現在注目を集めつつある投資手法の一つ「ロボアドバイザー」。
私「ウェルスナビ」に虎の子の30万円を投下し、人柱となってその実力を検証しております。運用開始から7週間が経過しました。さてさて、結果はどうでしょう。
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過去記事は ▼ 。
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ウェルスナビで資産運用成績| ロボアドバイザーの自動売買システムで投資を始める!
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ウェルスナビの2017年10月5日の成績
こちらは円建。
こちらはドル建。
じゃじゃ~ん、14493円(4.83%)のプラス!ドル建でも49.44ドル(1.81%)のプラスです!
またまた大幅なプラスですっ!たった7週間で4.83%資産額増加、利確したくてたまりません。しかも、不動産(IYR)に対して分配金もありました。(こちらはスズメの涙ですが。うれしい♡)
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今回のETFは、円建では全銘柄が上昇していますが、ドル建では米国債券(AGG)・金(GLD)で若干のマイナスでした。
依然として北朝鮮による地政学的リスクは燻っているものの、9月のFOMCで早期米利上げ観測が再燃し米長期金利が大きく上昇、それによる日米長期金利差の拡大を受け、為替は円安方向に進んでいるようです。
10月5日午前1時のレートは1ドルあたり112.83円と、当初の買い付け時より約3円以上円安です。
したがって今週のプラスもETFの値上がりもさることながら、円安による恩恵が大きかったと言えます。
個別ETFで見てみると「米国株(VTI)」「日欧株(VEA)」「新興国株(VWO)」が大きく値を上げ、資産額増加に貢献しました。
それぞれで見てみると、米国株は6.13%(ドル建では3.25%)、日欧株は5.84%(ドル建では2.95%)、新興国株は5.93%(ドル建では3.05%)でした。
先週不調だった新興国株(VWO)は、資源価格の上昇で経済成長が安定するとの見方により上昇傾向が回復したようです。特にインドやブラジルなどのインフレ率は低下し、中央銀行による金融政策の自由度が高まっています。
米国株ETFの上昇は、税制改革により企業業績が拡大するという期待と、良好な米経済指標を受けて、NYダウが連続最高値更新していることに起因していると考えられます。日欧株ETFはそれにつられる形となったように思われます。
ウェルスナビの今後の見通し
米国において緩やかな利上げペース、そして緩やかな景気回復のもとでゴルディロックス(過熱も冷え込みもしない適温相場)が続くようであれば、投資家の資金が米国などに向 かいやすい状況が継続するとみられます。北朝鮮による地政学的リスクは依然継続中ですが、市場はこのリスクにも耐性ができており、一時期のことを思うと株式市場や為替市場に落ち着きが見られます。
ただ一方では、株高への過熱警戒感が高まっているのも事実です。また、2017年12月には米国の債務上限適用停止期間が切れるため、債務上限問題再浮上による米国のデフォルトリスクが残っています。その場合ドル安が進み米景気の腰折れ懸念があります。
次の資金投入は1ドル=110円を割り込だときを狙っています。その時は積極的に資金を投下します!が、それまではFX自動売買システムのシストレ24でもする予定。
シストレ24についてはこちら▼でまとめています。
また1週間後くらいにご報告します。プラスかマイナスか…。
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