入園式のコサージュンはなしor必要?ダサいから嫌なら代わりにコレ!

お子様のご入園、誠におめでとうございます。

入園式はお子様にとっても、またママにとっても大切なハレの舞台です。「子供には何を着せていこうか」、「私は何着ていこうか」と、楽しくお悩みのことでしょう。

特にアクセサリーは悩みどころですよね。その中でもコサージュなんですが、これって絶対に必要なのでしょうか…迷いますよね。

そこで今回は、入園式のママの服にコサージュは無しでもOKなのか、コサージュを付けない場合はどのようにしたらよいか、などなどご紹介いたします。

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入園式のコサージュはなしor必要?

「普段使わないのに結構高いし…入園式にコサージュっているの?」このようにお感じの方、多いのではないでしょうか。

もともとコサージュは造花ではなく、生花が用いられていたんです。

19世紀のヨーロッパでは胸元に小さい瓶を付けて、そこに花を指してお祝いの席に参加していたんですが、それではあまりに動きにくいということで、今のようなコサージュの形に変化していったんだそうです。

本来は「お祝いの席に華を沿える」「祝福する」という意味で胸元に飾る、いわば花束の意味合いがあったんですね。

日本は冠婚葬祭など弔事も慶事もともに黒い服を着用してきた歴史があります。そのためおめでたいお祝いの場では喪服と区別するために華やかさや表現するコサージュは必需品でした。

例えば、入園式や卒園式に先生は仕事なので黒っぽいダーク系の服を着ていることが多いと思いますが、お祝いの気持ちを表現するために明るい色のコサージュを合わせたりしていますよね。

しかし現在は時代も変わり、おめでたい場に黒の礼服を着る人はずいぶん減りましたし、フォーマルスーツなどであっても暗い色合いの洋服でなく、明るい色味のものや華やかなワンピースなどを着る人が増え、もはやこちらの方が一般的になっていますね。

黒や紺やグレーなどダーク系の色合いの洋服であれば、晴れやかさを演出するために是非ともコサージュで華を添えたいところですが、明るい色合いのスーツやワンピースなどを着る場合には、取り立ててコサージュを付ける必要はありません。

明るい色味のスーツやワンピースなら、特にコサージュがなくとも華やかさに欠けるということもありませんから、日ごろおしゃれで付けているアクセサリーならともかく、そうでないならあえて購入してまで着ける必要はありません。

ちなみに私は娘の入園式にオフホワイトのパンツスーツで出席しましたが、コサージュはなしで行きました。周りを見渡してみましたが、コサージュを付けているママは大体20%位でしたよ。コサージュを付けているママはやはり大体ダークな色合いの洋服の方が多かったです。

ダークな色味のスーツをお召しになられる予定であれば、コサージュを着けた方がお祝いの雰囲気がでて良いかもしれません

ダーク系の洋服に合わせる素敵なコサージュなら▼をどうそ。

コサージュの色と服装の相性|おしゃれな手作り品を!

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入園式のコサージュがダサいなら代わりになるコレ!

「お祝いの意味があるのはわかったけど、コサージュって何だかオバさんくさい感じがする」、「何も付けないのは寂しいけど…コサージュはちょっとダサくない?」とお感じであれば、何か違うもので代用してみるのもアリ!
お手持ちの「スカーフ、ブローチ、ネックレス」で華やかさを演出するとか良いですよ。

ではではおすすめのアイテムを。

入園式のスーツにはブローチもOK!

オシャレ大好きママにはブローチがおすすめです。

ブローチはコートやショールにも付けることができるので、入園式や入学式をはじめとしたフォーマルなシーンだけでなく、チョットした普段のお食事会やお出かけまで様々なシーンで活躍してくれます。せっかくですからこれから使うであろう様々な場面を想像しながら選ぶと楽しいです。

活躍するシーンはたくさんありますから、少し奮発して良い物を買っても損はないかも…。
素敵なブローチで、気品ある大人な雰囲気のおしゃれママを演出してくださいね。

スワロフスキーはクリスタルの輝きが上品で、ブローチから放たれる光が程良く顔に反射して、ハイライト効果があるんですよ、知ってました?ココだけの話ですが、顔色がかなりよく見えますし、ちょっと隠したい小じわやシミもいい感じに飛ばしてくれます。

光りもののアクセサリーって小さいですけど、実はそんな効果もあるんですよね。

入園式はコサージュの代わりに少し華やかなネックレスを!

コサージュを着けない代わりに、ネックレスを少し華やかなものにしてみるのもおすすめです。

入園式などのフォーマルな場にはパールのネックレスがふさわしいといわれています。「ザ・上品ママ」です。

私が入園式に参加した際はやっぱり真珠のネックレスのママそこそこ多かったです。時代を問わず鉄板なんですね。上品さでこれに勝るものはありませんから。

パールのネックレスは冠婚葬祭の他にも、様々なシチュエーションで活躍してくれますね。

今後も必要な場面は必ず出てきますので、この際イヤリングやピアスとセットで購入しておくのもよいかなと思います。

真珠以外でしたら、やはりスワロフスキーがおすすめです。

スワロフスキーの良い所は、お値段以上の輝きを放つところです!胸元に1つこのくらいの輝きを放つアクセサリーを付けていれば、パールにも引けを取らない華やかさを演出できます!

ポイントは、あまり子供じみないように色つきのものではなく、透明のクリスタルを選ぶこと。ママの品格MAXです!

入園式にぴったりなネックレスはコチラでも紹介しています。
〉〉入園式のアクセサリーやネックレスのマナーとおすすめ!

入園式にはスカーフを巻いて華やかさをプラス!

スーツにスカーフを合わせるというのも素敵です。キマれば、いい意味で人目を惹きます。

実際、私のママ友のうちの一人はスカーフを巻いて入園式に参列してましたが、実におしゃれでモダンでしたね~。式が終わった後は首から外して、バッグのアクセサリーとして付けてました。

「なっ、なんとオシャレな…」

と思わず、真似したくなりました。

ただし、スカーフはスカーフでもちょっと上質なやつにしましょう。まちがってもスーパーのかごに入って売っている中でいい感じのとかはNGです。華やかさ半減ですから。

ここはひとつ奮発しまして、同窓会や食事会などでも使える勝負スカーフ、選んでください!

入学式のストッキングの色は黒やタイツでもいい?柄やラメはOK?も併せてどうぞ。

思い出深い素敵な入園式になりますように♪。

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