今年も関東の夏の風物詩である隅田川花火大会が近づいてきましたね♪
隅田川花火大会には例年、東京をはじめとする地元の人々だけでなく、全国各地から華やかで盛大な花火を見ようとたくさんの人が訪れます。
近年は外国人観光客も増えてきまして、隅田川花火大会はますます活気を帯びてきていますね。→隅田川花火大会の詳細と周辺情報
そんな人気の隅田川花火大会ですから大混雑は免れないですが、そんな中でもどこから見るか、はとっても重要。
第一会場や第二会場はとてもではないけれど人、人、人、で花火を鑑賞するというレベルではない混雑ぶりですからね。まずは花火が上がっているうちに会場に到着できるかどうか、という感じです。
メイン会場から少し離れ、ゆっくりと花火が鑑賞できる場所のおすすめとしては汐入公園があります。今回は汐入公園の場所や混雑状況、屋台の情報などを地図や動画付きで詳しくご紹介いたします。
汐入公園はデートにもなかなかおすすめですよ♪
隅田川花火大会が見える汐入公園の場所や土手は?
汐入公園は隅田川花火大会の人気スポットの一つです。
汐入公園は花火の打ち上げ地点から約2km以上離れていますので、打ち上げ花火を間近で見ながら、その音と迫力を丸ごと肌で感じたいという人には向かないかもしれませんが、のんびり花火を鑑賞したいというカップルや、小さな子どものいる家族連れには最適な花火観賞スポットだったりします。
汐入公園は隅田川沿いに面しており、河川敷の土手に座ってゆっくり花火を観覧することができます。
●所在地:東京都荒川区南千住8丁目
●アクセス:JR常磐線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス「南千住」下車 徒歩12分
●駐車場:あり(汐入公園第一駐車場 43台収容・汐入公園第二駐車場 27台収容)
汐入公園から見る隅田川花火大会の特徴は、スカイツリーのライトアップ・イルミネーションと打上花火を一緒に見ることができるというところです。
これがなかなかいい雰囲気なんです♪
スカイツリーが、ちょうど汐入公園と花火の打ち上げ会場の間にありますので、汐入公園からはライトアップされた幻想的なスカイツリーを右方向に花火を少し左方向に見ることができます。
スカイツリーと花火が両方捉えられるので、写真映えもなかなかですよ。
隅田川花火大会の汐入公園の混雑は?デートにおすすめ?
汐入公園は隅田川花火大会の本会場から距離がありますので、数年前までは間違いなく穴場スポットでした。実際、人もそんなに多くなかったです。
ですが、雑誌をはじめとしたメディアで隅田川花火大会の穴場スポットとして取り上げられるようになって以来、多くの人が汐入公園に流入してきています。
隅田川花火大会の本会場付近の混雑と比べればもちろん全然マシですが、「混む」か「混まないか」でいえば混みます。
特に河川敷の土手は人気がありまして、花火大会当日のお昼過ぎには場所取りをする光景も見られます。
ただ、汐入公園の敷地内全てが混雑するかといえば決してそうでもなく、未だ混み合わないスポットはあります。
汐入公園付近の狙い目は、以下の3ヶ所です。
① 展望広場
② ふれあい広場
③ 芝生広場
上記の3地点であれば、17時過ぎに行ってもどこかしらは空いているはずですので、比較的のんびり花火を見ることができると思います。
その他の穴場スポットは▼でもご紹介しています。
▶隅田川花火大会の穴場スポット カップルに最適な場所とアクセス!
隅田川花火大会で汐入公園に屋台は出る?
第一会場や第二会場に比べれば数は少ないですが、汐入公園にも屋台は出ています。
汐入公園内のバーベキュー広場に、かき氷や焼きそば、たこ焼を販売する定番屋台が数点出店しています。
公園外ですと、南千住駅前の「スーパー三徳南千住店」や、汐入公園そばの「スーパー三徳汐入店」の前に何店か露店が出ています。こちらも、焼きそばやたこ焼をはじめとする定番屋台です。
また、南千住駅からすぐのショッピングモール「LaLaテラス南千住」には、「リブレ京成」というスーパーマーケットのほか、ミスタードーナツ、パン屋さんの「アンテンドゥ」、焼き鳥とお惣菜の「日本一」などが入っています。
こちらでは、屋台では買えない食べ物(ちょっとしたオードブルセットやスイーツ系とか)やドリンクを調達することが可能ですので、ここでいろいろ調達してから汐入公園に行くというのもアリですね。
大混雑を避けて、少し遠目からおやつや食べたり、ドリンクを飲んだりしながら、隅田川花火大会をゆっくり楽しみたい人には汐入公園はなかなかオススメです。
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