田主丸のランチのおすすめは贅沢和食と絶品うなぎ!食後はワイナリー!

田主丸のランチの鮎の塩焼き

春が近付くとあちらこちらで酒蔵開きなどのイベントが開催されますね。(毎年の楽しみ♪)

九州各地でも3月~4月にかけて、酒蔵開きが毎週どこかで開催されています。

久留米、浜宿、綾杉、うきは…などなど。

今回は久留米市の田主丸というところにあるワイナリーと若竹酒造さんの酒蔵開きのイベントに行った際に、和食とうなぎが絶品のランチを食べてきましたので口コミレビューいたします!

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田主丸のランチのおすすめは?

今回お邪魔したのは、鯉とうなぎで有名な「鯉の巣本店」。(「鯉の巣支店」もありますが、今回は初なので本店へ。)

「鯉とりまあしゃん」で有名なあのお店です。

田主丸と言えば洋食がいただけるレストランは「スプーン」、和食がいただけるお店は「鯉の巣」というほど、地元民に愛されているお店。

川魚料理のお店なので、有名なだけでなく、絶品うなぎも同時にいただけます。(←ココポイント)

のどかな田舎へ行楽やレジャーに出掛ける際は、ランチは断然和食が食べたくなる派&無類のうなぎ好きなので、今回は迷うことなく「鯉の巣」です。(いろんなグルメブログで紹介されていて、一度来てみたかったので。)

ではでは、写真とともにレポートをどうぞ。

田主丸のランチは和食とうなぎのコラボ!?

今回注文したのは「男気セット(2700円)」

以前は2500円だったそうですが、材料費の高騰でやむなく200円だけ値上げしたそうです。

田主丸のランチのおすすめ

内容は、「季節の刺身盛り」からデザートの「手作りプリン」まで合計8品。

うなぎのせいろ蒸しまで付いてくるという豪華さ!

うなぎは好きですが、せっかくのレジャー先でのランチなので、うなぎだけじゃなくて、ご当地ならではの料理も食べたいので、名物料理がすべて詰め込まれたこのセットはかなりいい感じのメニュー構成。

田主丸のランチの和食

写真右下の「肝吸い」は「鯉こく」も選べますが、今回は「肝吸い」にしました。

でも、後で隣の人が「鯉こく」を食べているのをみたら、すごく美味しそうだったので、次は「鯉こく」にしようと思います。(^^

やっぱりこちらのお店は「鯉」で有名ですからね。

まずは「季節の刺身盛り」から。

田主丸のランチの鯉のあらい

この日は名物の「鯉のあらい」と「寒ぶな」が出ました。

正直に言いますと、私は鯉があまり得意じゃないんです。鯉ってちょっと臭いがありますし、細かい骨の食感もどちらかというと苦手なんですよね。

でも、こちらの「鯉のあらい」は、臭いが一切なく、むしろほんのりとした川魚特有の香りが素晴らしい。

もちろん気になる骨の食感もほとんどありません。

間違いなく、これまで食べた「鯉のあらい」のなかで一番美味しいです。

「寒ぶな」も香りがとってもよくて美味!

「本当に川魚?」というくらい臭いがなく、美味しく食べられてちょっとびっくりしています。さすが、聞きしに勝る美味しさです。

そして、大好きな「鮎の塩焼き」です。

田主丸のランチの鮎の塩焼き

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こちらの鮎(あゆ)は天然の鮎だそうで、かなり大きいです。

繊細な鮎の味の中に、天然ならではのワイルドさもあるいいとこ取りの鮎。

ガブリッといきたくなります。(さすがに人目がはばかられるのでやりませんが。)

次は、メッチャ楽しみにしていた「うなぎのせいろ蒸し」です。

田主丸のうなぎ

セットの中の1品なのに、うなぎが3切れも付いています!(しかもなかなかの大きさ)

うなぎの価格が高騰しているさなかに、セットの1品でこれほどの量が出せるのは素晴らしい!

九州のせいろ蒸しはタレがやや甘めなのですが、こちらのタレは甘くないです。

他地方出身の私にも全然OKな甘さ。

そして、肝心のうなぎはかなり上質です。

本当に柔らかくて、程良く脂が乗っていて、「いやっ、次来た時はうなぎのせいろ蒸しを1人前単品でいただこうかな。」というレベルです。

九州にはかの有名な芸能人御用達の「○○うなぎ」がありますが、さらに美味しいうなぎ屋さんは九州に無数にあるんですよね。その中でも、タレも身もこちらのうなぎはかなり私好みのうなぎでした。

しかもご飯がおいしい。福岡市内にある料亭の多くは ”山” のお米を使っているらしいですが、ここ田主丸のお米も甘みと旨みが強くて本当に美味しい。

イベントでご飯の試食と「ご飯のすくい取り」なるイベントもやっていますが、試食コーナーのおばちゃんが「ふりかけかけないで食べてね!」と注意している意味がよ~くわかります。

秋月米にもまさる美味しいお米です。

他にも「う巻き」や「川魚(ハヤ?)の甘露煮」も付いてます・

田主丸のご飯

茶碗蒸しや漬物もかなり美味しいです。(わき役だからと侮れません!)

デザートのプリンは、小さい頃家でお母さんと作った懐かしのたまご感たっぷりの手作りプリンです。(←これも私好み)

品数が多いですし、1つ1つも量も多めなので、トータルの量は大満足。一緒に行った夫も満腹と言っていましたので、男性でも十分な量です。➤食べログから予約する!

田主丸のワイナリーイベントで食後の一杯!

さてさて、食後は今回のメインイベントである巨峰ワイナリーと若竹屋酒造の酒蔵開き♪

若竹屋の酒蔵開きは、写真を撮り忘れましたが100円のお猪口を買うと、試飲し放題。

気のせいかもしれませんが、以前よりも日本酒がかなり美味しくなった印象でした。おつまみなどもたくさん売ってます。

お猪口に5杯くらい日本酒をいただきましたので、この時点でちょっとほろ酔い。

ワイナリーは田主丸のおすすめスポットで、観光地としても有名ですが、イベント中は、見晴らしの良い屋外のスペースにテーブルとイスが用意されています。

➤ 久留米・田主丸の観光スポットはこちら♪

ワインの試食はもちろんいつもの通りできますが、それ以外に、この屋外スペースで出店しているピザやおつまみ、ワイン・ノンアルコールの葡萄ジュース・ビールなどを購入して、青空の下ゆっくりと飲み食いできるという、なんとも素晴らしいはからいです。

日本じゃない海外のワイナリーの中にいるみたいな最高の雰囲気でして、日常を忘れます。青空のもとワインを飲んでいると、「もう、毎年の花見はここでいいんじゃないか」と思うくらい気持ちよかったです。虫とかも全然いませんでしたし、快適です!

下記は、青空の下、葡萄ジュースとピザを食べてご機嫌の夫(運転手なのでワインは飲めません)。

田主丸のワイナリーイベント

アコーディオンを演奏する方も来ていて、ノスタルジーな音色を聞きながら、見晴らしのいい屋外の席でワインをいただくのはやみつきになります。

ワイナリーの雰囲気をたっぷり満喫できる本当にたのしいイベントでした。

下記はお土産の「赤ちゃんワイン」。

田主丸のワイン

若竹屋酒造さんのお祭りも、こちらのワイナリーのイベントも同日に開催されますが、あたり一帯がお祭りムードで、地元民の方が一致団結してあちらこちらで来客を飽きさせない楽しい催しを繰り広げています。

午後ず~っと遊べますので、春の行楽にはかなりおすすめです。(来年も行きます♪)

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