宮地嶽神社から真っ直ぐに伸びる「光の道」の先には福間海岸があります。ここは福岡の中でもかなりオススメの海。福岡では糸島の海が最も有名ですが、個人的には福津の福間海岸の海が壮大で雄大で癒されるので大好きです。福間海岸は海沿いにおしゃれなカフェがずらりと軒を並べます。夏にはウインドサーファーたちが色とりどりのセールを浮かべる、なんとも美しい風光明媚な景色が広がります。
福間海岸の老舗旅館「大磯」でランチ食べたよ!
最近気に入って、時々訪れている福津市の福間海岸の大磯。福岡市内から車で50分ほどの所にあります。
5月~9月は福岡の若者たちが福間海岸のオシャレなカフェに出没します。ココ「九州の湘南」と言われているそうです。
このあたり一帯が嵐とJALのCM撮影や松田翔太主演の「ここにある幸せ」のロケ地にもなったりして、有名になりましたね。
宮地嶽神社から海へとまっすぐに伸びる「光の道」の先の鳥居に夕日が沈む景色は、なんとも言えぬ神々しさを感じます。海に夕日が沈む景色は一見の価値ありです!
そんなおしゃれなカフェが立ち並ぶ海沿いに、しぶ~い雰囲気を醸し出す旅館「大磯」があります。ちょっと浮いてます。
写真は少々逆光気味でわかりにくいですが、ビンテージ感漂う老舗割烹旅館。旅館ではありますが、こちらはランチをやっています。
大磯の内観
通されたのは大広間。お部屋もビンテージ感が溢れる畳敷きのお座敷です。落ち着く、いい雰囲気です。
目の前は福間海岸ですから、部屋の窓から美しい海が見えます。
いつもは窓から海に浮かぶウインドサーフィンのセールを眺めながらお食事ができますが、あいにくこの日は台風が近づいていて、誰もいませんでした。(残念⤵)
大磯の料理
今回は「鯛のあらだき定食」(¥2000)をオーダー。他に「ミニ会席」(¥2000)もあります。
刺身は九州ですから、そりゃ~言うまでもなく美味しいですが、個人的には鯵のなめろう&汲みあげ湯葉がオススメ。特に湯葉はとろ~りとろけるような湯葉で味付けも繊細で、とてつもなくおいしいです。
お造りは4種類、どれも新鮮、特に鯛が絶品でしたね~。
福間は鯛が有名で「鯛茶づけ」を推すお店が無数にありますが、こういったクラッシックな日本料理もとてもすばらしい!
「茶碗蒸し」も付いてます。
お待ちかね、メインの「鯛のアラ炊」!
ここの一押し!ボリュームが満点で、甘辛に味付けされた鯛に脇役のゴボウ・・・、ご飯が止まりません。板さんおそらく、すごくベテランの方なんじゃないでしょうか。味に安定感と年季を感じます。
このほか、ご飯・汁もの・漬物が付いていたと思います。
大磯の送迎バス
人数をまとめて予約をすれば、無料送迎バスで送迎もしてくれます。
おしゃれなcafeもいいですが、渋~い「大磯」もオツです。
ちなみにカラオケも完備みたいですよ。(笑)
夜のディナーコースは¥3000~¥6000です。
大磯以外の宮地嶽神社周辺の食事どころは下記をどうぞ。
宮地嶽神社のおすすめ食事処 嵐×JALの光の道が美しすぎる!
宮地嶽神社の初詣の情報は下記をご覧ください。
宮地嶽神社の初詣の混雑予測と狙い目時間とアクセスや駐車場情報